Songs 01

by Laqshe

supported by
Dášenka
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Dášenka Laqshe has always been a unit with lovely vocalists (kiyono and chica) and intricate melodies by shin sheena. For the first time, this album is stripped bare of those vocals, leaving a whimsical and melancholic perspective on the songs that listeners have grown to love.

I hope to hear more songs in the future (and would love a physical version of this to go with my collection). Favorite track: 一雫 -off vocal-.
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about

All tracks are off vocal version of LQCD-0007.
www.laqshe.net

credits

released September 27, 2016

All songs and lyrics produced by Laqshe.
LQCD-0008

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about

Laqshe Japan

Laqshe are Abstract-Pop unit.
from Japan.
since 2011.

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Track Name: 指切り -off vocal-
冷たくほどける
錆びれた結び目
幼い指に掛け合う
約束を閉じ込め 背を向ける

揺れるよ揺れる 灯火

白に咲く 指切りの痕は
抑え込む 傷に逆らい痛み出す
君が負う 永き罪の音
暗闇に這う 影さえ落ちる

優しくこぼれる
虚ろな眼差し
か細い指を引き寄せ
追憶に重ねて 縫い付ける

満たすよ満たす 輪郭 

赤に注す 縁切りの糸は
絡め取る 息を交えて溶かし合う
短絡の幾年月でも
深緑を得る 水にも映す
 
集める 数える
二つしかない筈なのに
「足りない 足りない…」
ひとつだけ取り上げても壊れるだけ

(遊べど陽も翳る)

黒に咲く指切りの痕は
切り詰める 糸も解れてあふれ出す
君が負う 後悔の意味を後にして
今、儚く消えた
Track Name: 一雫 -off vocal-
微か そう、微か
意識から抜けていく  
哀しくもない思い出ならば
見向きもしない あの頃

少し そう、少し
鮮やかに溶けていく
コバルト色の涙の数も
忘れてしまう

降りしきる藍の雨には
寄り添う気持ちもない
優しい言葉 身勝手な人
過ちと弱さだけ

意味を求めるほど
強くあらがう
無実と嘆くほど
遠く霞める
頬へ伝う一雫の
流れた温もり

遥か そう、遥か
記憶まで閉じていく
心さえ無い歌だけならば
もう聞きたくないから…

敢えて 留めた
私だけ取り残す
見慣れた人の横顔さえも
焦がれてしまう

染め上げる冬の前には
確かめる術さえない
白黒の花 奪われた色
その意味を教えてよ

咎めることでしか 愛せなくなる  
蔑むことでしか 許せなくなる
願わないで 振り向いても 
いつか色を取り戻す

泣きたいものだけは胸に抱えて
叶わぬ願いでも祈り続ける
頬に伝う一雫へ
忘れた思い出を
Track Name: 深縹 -off vocal-
独りきり 遊び疲れて
青い螺旋の 階段を降りる
苛まれてる 視界の外側
放さない腕も 引き寄せて掴めるよ

3度目の 悪い目覚めは
止まることのない 砂が流れこむ
辻褄合わせ 人影を避けて
空を眺めていた幻想も

消えた答えは何故
ひとつも 選べなくなる
蒼白を照らす 信号(シグナル)は
傾いていく 希薄な不平衡(アンバランス)

触れ合うばかりでは 傷付けていく
自分ひとり 守れないままで
色を探すまでは 会えなくていい
深い水の中で泳ぐ 君と触れるあいだ

廻らない その輪廻から
期待したもの 私は何もない
ざらざらとした 声の質感も
なぞるようにして、まだ聞こえて

灼けてしまえばいい
フィルムに写した過去も
用済みの絆 片付けて
佇んでいる 気持ちも全て還す

どこまでも果てなく 突き抜けていく
灯り射して 映える深縹(こきはなだ)
色を探すまでは 見えているはず
深い水の中に沈む 君と触れた時間

廻る 廻る
照らす 照らす
青い光の元へ
冷たくて 小さくて
白い手で君を染める
Track Name: 揺れ動く -off vocal-
夜明けを待つ頃
深く眠る月と
始発の合図が遠のいて
朝を溶かす霧
冷えた言葉だけが
静かに聞こえている ずっと
 
見惚れたあの目映さだけでは
一度触れたその意味さえ
分かれて消えた

ひとり泣いても 揺れても
叶わないなら
諦めて願う切なさよりは
繰り返し繋がる
沈めた憂いの日々を
抱き寄せて そっとそっと
その色で溢れるまで

終わりを待つ頃
白い灰に灯す
明け方の空気 色もなく
微かに聞こえる 窓辺の水滴が伝う
音の行方も知らずに

惹かれた後ろ姿の君は
二度と触れぬ指先から
僅かに咲いて

ひとり泣いても 揺れても
叶わないなら
諦めて願う切なさよりは
繰り返し繋がる
沈めた憂いの日々を
抱き寄せて そっとそっと
その色で染まれ

二人泣いても 揺らいで
叶わないなら
別れても想う愛しさよりは
いつまでも揺蕩う
焦がれた理想の日々は
閉じ込めて ずっとずっと
その色で溢れるから
Track Name: 三季巡り -off vocal-
ひと夏の初めへ巻き戻し
逃げ水を追い回せ 打ちひしがれる雲
陽に灼けた 孤独の抜け殻に
透き通る光までも 人並みに馳せる

それでも、歌い続けて 憂い続けて
見知らぬ声の そらごと
ああ、思い続けて 重ね合わせて  
静けさに消えた 夏の終わりに誓うなら

ありふれた祝いの言葉では
人伝に振り回す 無慈悲な笑い声
十六夜の連ねた行く末に 
鈴の音は名残惜しく 悪戯に響く

これでも、恋焦れて 振り回されて
悩ましく耽る 長月
ああ、祈り委ねて 指を絡めて
幾度も吸い込む 秋の空気に寄せるなら

古い記憶
浅い目覚め
待てど待てど 雪は降り注ぎ 平伏して

それでも…
ああ、歌い疲れて 嘘を這わせて
見知らぬ声に 呼ばれて
ああ、季節数えて 雪に埋もれて   
春はまだ遠く 冬の終わりを告げるまで
Track Name: 斜め読みの日常 -off vocal-
前のめりの予定
急がないで 書き込め

仕事のことは忘れてすぐ
今日はもう終わり
帰りの電車で寝よう、もう

滑り落ちる 緑の庭
砂を噛んで  
独り言だけなのは
いつも同じ

前のめりの予定
甘いお菓子を食べて
斜め読みしないで
夢の続きを見せて
Track Name: 金魚掬い -off vocal-
閉じ込めた 黒い水面にかざして
上辺に注す 穢れ知らぬ瞳 名もなく

言葉だけの約束 一途に願い遂げる
白い肌と褪せた傷も
交わす時 浮かび上がる

泳ぎ回れ 浮世に酔え
流れて切れて 壊れるまで
籠に巡れ 金魚姫の夢
淡く(底へ)溶けて(落ちて)弾けた

馴れ初めの 煩わしさと快楽
泥のような 眠りの深さでは改悪

身体だけを拘束 恋しさを弄ぶ
解かれては繋ぎ合わせ
汀へと 先に果てる

踊り回れ 月夜に酔え
あらがう魚  溺れるまで  
宵を照らせ ガラス球の星
紅い(脆い)花火(涙)散らして

宝珠のような響き 鳴り続けて
鉛白を振るい掛け 隠した感情
澱みの中へ

泳ぎ回れ 浮世に酔え
流れて切れて 壊れるまで
籠に巡れ 金魚姫の夢
掬い上げて…
Track Name: 硝子の海 -off vocal-
震える指先が示す
霞んだ夜から聴こえる
潮騒のリズム 耳へ流れ込む
海辺に着く星屑に変えて

夜明けの浅瀬にも響く
何も知らないまま告げるなら
「時々夢見た、あの日の熱量」
「その覚悟をまだ忘れないで」

残像に浮かぶ 人の歩く姿
すべていま 繋げてピント合わす

鳴り止まない音 飛び込む残響までも 硝子の海へ
降り注ぐ 流星の足跡をかき集め
探しだし 寄り添う欠片を
わずかな歌と 想いが過ぎていく

なびく髪を風が揺らす
潤んだ瞳の涙を拭く
「綺麗事ばかり、連れてはいけない」
「この先は決して止まらないで」

吹き荒れる 波風に向かう決意を
済ませたら 小さく歌に変えて  

途切れだした音 呼び込む残響までも 光の海へ
降り注ぐ 水銀の雨粒を跳ね返し
いつまでも 遠くに見つめて
引き継ぐ今へ 冷たさが過ぎていく

微かに聴こえた 遠い遠い距離から 私の海へ
惹かれ合う 流星の鳴き声を 砂は知ることもなく

始まりに鳴る音 飛び込む残響までも 硝子の海へ
降り注ぐ 流星の足跡をかき集め
探しだし 寄り添う欠片を
わずかな歌と 想いに変えていく