Swaying flowers, song traveling

by Laqshe

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about

Laqshe's 1st album.
laqshe-2016s.tumblr.com All tracks are 24bit/48kHz HD Quality.

credits

released April 24, 2016

All songs and lyrics produced by Laqshe.
Artworks by remaco.

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about

Laqshe Japan

Laqshe are Abstract-Pop unit.
from Japan.
since 2011.

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Track Name: Introduction
花揺らぎ、歌巡り
Track Name: Yubikiri
冷たくほどける
錆びれた結び目
幼い指に掛け合う
約束を閉じ込め 背を向ける

揺れるよ揺れる 灯火

白に咲く 指切りの痕は
抑え込む 傷に逆らい痛み出す
君が負う 永き罪の音
暗闇に這う 影さえ落ちる

優しくこぼれる
虚ろな眼差し
か細い指を引き寄せ
追憶に重ねて 縫い付ける

満たすよ満たす 輪郭 

赤に注す 縁切りの糸は
絡め取る 息を交えて溶かし合う
短絡の幾年月でも
深緑を得る 水にも映す
 
集める 数える
二つしかない筈なのに
「足りない 足りない…」
ひとつだけ取り上げても壊れるだけ

(遊べど陽も翳る)

黒に咲く指切りの痕は
切り詰める 糸も解れてあふれ出す
君が負う 後悔の意味を後にして
今、儚く消えた
Track Name: a Drop
微か そう、微か
意識から抜けていく  
哀しくもない思い出ならば
見向きもしない あの頃

少し そう、少し
鮮やかに溶けていく
コバルト色の涙の数も
忘れてしまう

降りしきる藍の雨には
寄り添う気持ちもない
優しい言葉 身勝手な人
過ちと弱さだけ

意味を求めるほど
強くあらがう
無実と嘆くほど
遠く霞める
頬へ伝う一雫の
流れた温もり

遥か そう、遥か
記憶まで閉じていく
心さえ無い歌だけならば
もう聞きたくないから…

敢えて 留めた
私だけ取り残す
見慣れた人の横顔さえも
焦がれてしまう

染め上げる冬の前には
確かめる術さえない
白黒の花 奪われた色
その意味を教えてよ

咎めることでしか 愛せなくなる  
蔑むことでしか 許せなくなる
願わないで 振り向いても 
いつか色を取り戻す

泣きたいものだけは胸に抱えて
叶わぬ願いでも祈り続ける
頬に伝う一雫へ
忘れた思い出を
Track Name: Kokihanada
独りきり 遊び疲れて
青い螺旋の 階段を降りる
苛まれてる 視界の外側
放さない腕も 引き寄せて掴めるよ

3度目の 悪い目覚めは
止まることのない 砂が流れこむ
辻褄合わせ 人影を避けて
空を眺めていた幻想も

消えた答えは何故
ひとつも 選べなくなる
蒼白を照らす 信号(シグナル)は
傾いていく 希薄な不平衡(アンバランス)

触れ合うばかりでは 傷付けていく
自分ひとり 守れないままで
色を探すまでは 会えなくていい
深い水の中で泳ぐ 君と触れるあいだ

廻らない その輪廻から
期待したもの 私は何もない
ざらざらとした 声の質感も
なぞるようにして、まだ聞こえて

灼けてしまえばいい
フィルムに写した過去も
用済みの絆 片付けて
佇んでいる 気持ちも全て還す

どこまでも果てなく 突き抜けていく
灯り射して 映える深縹(こきはなだ)
色を探すまでは 見えているはず
深い水の中に沈む 君と触れた時間

廻る 廻る
照らす 照らす
青い光の元へ
冷たくて 小さくて
白い手で君を染める
Track Name: Waving
夜明けを待つ頃
深く眠る月と
始発の合図が遠のいて
朝を溶かす霧
冷えた言葉だけが
静かに聞こえている ずっと
 
見惚れたあの目映さだけでは
一度触れたその意味さえ
分かれて消えた

ひとり泣いても 揺れても
叶わないなら
諦めて願う切なさよりは
繰り返し繋がる
沈めた憂いの日々を
抱き寄せて そっとそっと
その色で溢れるまで

終わりを待つ頃
白い灰に灯す
明け方の空気 色もなく
微かに聞こえる 窓辺の水滴が伝う
音の行方も知らずに

惹かれた後ろ姿の君は
二度と触れぬ指先から
僅かに咲いて

ひとり泣いても 揺れても
叶わないなら
諦めて願う切なさよりは
繰り返し繋がる
沈めた憂いの日々を
抱き寄せて そっとそっと
その色で染まれ

二人泣いても 揺らいで
叶わないなら
別れても想う愛しさよりは
いつまでも揺蕩う
焦がれた理想の日々は
閉じ込めて ずっとずっと
その色で溢れるから
Track Name: Travel around 3 seasons
ひと夏の初めへ巻き戻し
逃げ水を追い回せ 打ちひしがれる雲
陽に灼けた 孤独の抜け殻に
透き通る光までも 人並みに馳せる

それでも、歌い続けて 憂い続けて
見知らぬ声の そらごと
ああ、思い続けて 重ね合わせて  
静けさに消えた 夏の終わりに誓うなら

ありふれた祝いの言葉では
人伝に振り回す 無慈悲な笑い声
十六夜の連ねた行く末に 
鈴の音は名残惜しく 悪戯に響く

これでも、恋焦れて 振り回されて
悩ましく耽る 長月
ああ、祈り委ねて 指を絡めて
幾度も吸い込む 秋の空気に寄せるなら

古い記憶
浅い目覚め
待てど待てど 雪は降り注ぎ 平伏して

それでも…
ああ、歌い疲れて 嘘を這わせて
見知らぬ声に 呼ばれて
ああ、季節数えて 雪に埋もれて   
春はまだ遠く 冬の終わりを告げるまで
Track Name: Daily life of diagonal reading
前のめりの予定
急がないで 書き込め

仕事のことは忘れてすぐ
今日はもう終わり
帰りの電車で寝よう、もう

滑り落ちる 緑の庭
砂を噛んで
独り言だけなのは
いつも同じ

前のめりの予定
甘いお菓子を食べて
斜め読みしないで
夢の続きを見せて
Track Name: KIngyo-sukui
閉じ込めた 黒い水面にかざして
上辺に注す 穢れ知らぬ瞳 名もなく

言葉だけの約束 一途に願い遂げる
白い肌と褪せた傷も
交わす時 浮かび上がる

泳ぎ回れ 浮世に酔え
流れて切れて 壊れるまで
籠に巡れ 金魚姫の夢
淡く(底へ)溶けて(落ちて)弾けた

馴れ初めの 煩わしさと快楽
泥のような 眠りの深さでは改悪

身体だけを拘束 恋しさを弄ぶ
解かれては繋ぎ合わせ
汀へと 先に果てる

踊り回れ 月夜に酔え
あらがう魚  溺れるまで  
宵を照らせ ガラス球の星
紅い(脆い)花火(涙)散らして

宝珠のような響き 鳴り続けて
鉛白を振るい掛け 隠した感情
澱みの中へ

泳ぎ回れ 浮世に酔え
流れて切れて 壊れるまで
籠に巡れ 金魚姫の夢
掬い上げて…
Track Name: Sea of glass
震える指先が示す
霞んだ夜から聴こえる
潮騒のリズム 耳へ流れ込む
海辺に着く星屑に変えて

夜明けの浅瀬にも響く
何も知らないまま告げるなら
「時々夢見た、あの日の熱量」
「その覚悟をまだ忘れないで」

残像に浮かぶ 人の歩く姿
すべていま 繋げてピント合わす

鳴り止まない音 飛び込む残響までも 硝子の海へ
降り注ぐ 流星の足跡をかき集め
探しだし 寄り添う欠片を
わずかな歌と 想いが過ぎていく

なびく髪を風が揺らす
潤んだ瞳の涙を拭く
「綺麗事ばかり、連れてはいけない」
「この先は決して止まらないで」

吹き荒れる 波風に向かう決意を
済ませたら 小さく歌に変えて  

途切れだした音 呼び込む残響までも 光の海へ
降り注ぐ 水銀の雨粒を跳ね返し
いつまでも 遠くに見つめて
引き継ぐ今へ 冷たさが過ぎていく

微かに聴こえた 遠い遠い距離から 私の海へ
惹かれ合う 流星の鳴き声を 砂は知ることもなく

始まりに鳴る音 飛び込む残響までも 硝子の海へ
降り注ぐ 流星の足跡をかき集め
探しだし 寄り添う欠片を
わずかな歌と 想いに変えていく